キツネ登場
2010/08/06 カテゴリ:
自然豊かな北海道ではキツネをよく見かけます。噛み付いたり吠えたりすることが殆どないので、
本州からのツーリングライダーはその愛らしさについ撫でてしまいたくなるのですが、
カメラに収めるだけにとどめましょう。「エキノコックス」というサナダムシの一種をもっていて、
それが人間に感染すると肝臓癌のような病気になります。
しかも潜伏期間が15~20年と長いので発見が遅れがちです。
但し、このエキノコックスは熱や乾燥に弱く、キツネの糞に含まれる虫卵が偶然にも口の中に
入らないと人間には感染しないので、食事前の手洗いや、山菜の生食には注意してしっかりと
火を通せばそれほど恐れることではありません。100℃で1分の煮沸で死滅します。
入らないと人間には感染しないので、食事前の手洗いや、山菜の生食には注意してしっかりと
火を通せばそれほど恐れることではありません。100℃で1分の煮沸で死滅します。
BS稚内周辺でもたびたび見かけますが、すぐにどこかに行ってしまうので、シャッターチャンスを
狙うほうが難しいかもしれませんね。
狙うほうが難しいかもしれませんね。