デスモスチルス
2010/08/25 カテゴリ:
バイクを走らせていると辺りは緑に囲まれ、あちこちにキャンプ場があります。
音威子府(おといねっぷ)の東20キロのところにある歌登(うたのぼり)もそんな自然に囲まれた
土地です。
しかし、今回目指したところは「歌登 ふるさと館」。どこにでもある郷土資料館なのですが、
目的のものはその一番奥にありました。
音威子府(おといねっぷ)の東20キロのところにある歌登(うたのぼり)もそんな自然に囲まれた
土地です。
しかし、今回目指したところは「歌登 ふるさと館」。どこにでもある郷土資料館なのですが、
目的のものはその一番奥にありました。
国道275号線を南下し、中頓別(なかとんべつ)で道道12号線を東に、10キロほどで更に
道道120号線を南下していると「健康回復村」なるキャンプ施設の一角に「ふるさと館」は
あります。
道道120号線を南下していると「健康回復村」なるキャンプ施設の一角に「ふるさと館」は
あります。
さて、タイトルにもあげた「デスモスチルス」とは約2500万年前に生息されたとされる
哺乳動物で、水中と陸上を生活の場としていた海獣です。
その化石が1977年に発掘されましたが、現在まで世界に全身骨格化石は4体しか発見
されていません。しかも状態の良いものはこの歌登の一体のみ。
ドゥカティの「デスモ」から思わずたどり着いてしまった化石の名称だったのですが、
ついに目にすることができました。
哺乳動物で、水中と陸上を生活の場としていた海獣です。
その化石が1977年に発掘されましたが、現在まで世界に全身骨格化石は4体しか発見
されていません。しかも状態の良いものはこの歌登の一体のみ。
ドゥカティの「デスモ」から思わずたどり着いてしまった化石の名称だったのですが、
ついに目にすることができました。
子供を連れてタンデムでツーリングしているユーザーも多いと思いますが、夏休みの思い出に
一ページ加えてみてはいかがでしょうか。
一ページ加えてみてはいかがでしょうか。
国道40号線で旭川まで南下する途中でもあるので、寄り道感覚で立ち寄ってもいいですね。