礼文島 その5
2010/09/23 カテゴリ:
澄海(すかい)岬
島の北西部の断崖に囲まれた小さな入り江があります。
「まるで宝石のよう」と評され、海の透明度が高く、島で最も美しい海といわれています。
日本海が創った秘境の中の秘境で、あたり一帯も礼文島西海岸のビューポイントとなっています。
礼文島の南西部の元地(もとち)から始まる海食崖は、10数キロに及び、山と海の展望、絶壁と岩礁、花畑など自然の要素に恵まれた海岸を形作っています。
観光客の中にはここでお弁当を食べる方も多いようです。
最高の景色の中で食べるお弁当もまた格別ですね。
洒落た名称をつけているな、と思っていたのですが、抜けるような青い空(スカイ)あっての澄海岬とも感じました。
「澄海岬」の立て札のない写真が、ガイドブックなどに載っている美しい岬です。