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今回は前回からの続き、美幌（びほろ)峠から
屈斜路湖（くっしゃろこ)・弟子屈（てしかが)町方面の紹介をします。

まずは前回の続き、旅の途中で寄った素晴らしい景色の道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」の紹介です。

ここの道の駅には丘の上に作られた展望スペースがあるのですが、そこまで登ると眼下に世界第2位のカルデラ湖・屈斜路湖が一望できます。

海抜525mの頂上から望む景色はまさに絶景で、美幌町一番の景色を楽しむことが出来ます。

登るときの階段がけっこう長いですがしんどくても登るだけの価値はあると思います。
是非、チャレンジしてください。

さて、この道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」からさらに南に下っていくと弟子屈町に入り、屈斜路湖を眺めながら下る形になります。
景色がいいですが、下りのワインディングなので事故をしないように運転には充分気をつけてくださいね。

この峠を下ると、国道243号線から道（どう）道５２号線に分かれるポイントがあります。

そこから道道５２号線に入っていくと屈斜路湖 湖岸を抜ける道に入ります。
ここも景色は良好！湖岸にはキャンプ場が点在し、気持ちよさそうなキャンプサイトで1泊することができるので、キャンプ派のヒトは要チェックです。

今回はスケジュールの都合で寄りませんでしたが、周辺には日本有数のカルデラ湖である摩周湖や、天然記念物「マリモ」や温泉でよく知られる阿寒湖が存在します。

バイクステーション北見などで連泊したり、あるいはこの近くでキャンプしたり、ホテルに泊まったりするという方はぜひ寄ってみてください。

また、屈斜路湖がある弟子屈（てしかが)町にも「川湯温泉」と呼ばれる温泉街があり、なかには日帰り入浴をやっているスポットもあります。

また近くには硫黄山という名の山があります。こちらは山肌の一部が黄色く、今もなお噴煙をあげており、なかなかすごい光景でした。

次回のブログでは知床方面をご紹介します。