オシンコシンの滝

BS稚内を出発し、北見、美幌峠、屈斜路湖、弟子屈町と進んで来ましたが、今日は、2日目に訪れた知床の紹介です。

 

 

…実を言うと当初、私の計画では、知床へ向かう予定はありませんでした。

 

しかし前日、稚内から北見まで思いの外早く到着できたこともあり、網走からすぐに帰ったのでは、勿体無いので、世界遺産に認定された知床に行ってみることにしました。

 

知床方面へのアクセスですが、北見市からですと、北見市内を延びる国道39号線を東へ走って行くと、終点の網走市内に到着します。

そこから今度は網走市の東側から延びる国道244号線に入り、東へ向けて走っていきます。

 

網走の東側、小清水町や斜里町の海岸沿いを走るこの国道244号線ですが、ものすごく景色がいいです。

左を見れば海、右を向けば湖と湿原が広がっているといった、北海道の大自然を堪能することができます。

ちなみにこの辺の湿原には馬がいます。

 

道内走っていると牛を見かけることは多いですが、馬を見かけることはあまりありません。 

そんな国道244号線を走って行くと、斜里町の中部付近で国道334号線と分岐しますので、国道334号線に入ってさらに東を目指していきます。

 

今回は知床に到着する前に、観光名所を1つご紹介します。

 

その名も「オシンコシンの滝」

 

 

オホーツク海岸のがけっぷちを走るこの国道334号線を走っていくと途中トンネルがある場所の手前にこの滝が存在します。

 

駐車場があるのでそこに停めて、さっそく見に行ってみましょう。

 

石段を登っていくのですが……、

 

けっこう大きめの滝です。

なかなか迫力があります。

 

 

ちなみに下のところには、お土産屋さんがあります。

ここには、めずらしい動物の肉を使った、缶詰も売られています。

私も何個か買いましたが、そのレポートはまた後日改めてさせていただきたいと思います。

 

さて、ここでちょっと休憩をして、再び知床を目指して出発します。

皆さんも、ツーリングは体力的に無理のないよう、定期的に休憩をして走りましょうね。